2018-06-19 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号
いろいろ私の話の中で、先日、ソウルでの外相会議、先週十四日ですかね、河野外務大臣は、ソウルでアメリカのポンペイオ国務長官と韓国の康京和外相との三者会談を行い、今後の北朝鮮問題への対応を協議したと伺っています。内容についてお聞かせをください。
いろいろ私の話の中で、先日、ソウルでの外相会議、先週十四日ですかね、河野外務大臣は、ソウルでアメリカのポンペイオ国務長官と韓国の康京和外相との三者会談を行い、今後の北朝鮮問題への対応を協議したと伺っています。内容についてお聞かせをください。
○浅田均君 それでは、その日米韓外相会談の中で話題になったと思うんですが、あるいは康京和外相とのお話の中でそういうことが出てきたのかと思いますけれども、北と南が朝鮮半島の非核化のためにそれぞれの役割を果たすという表現があって、これ、韓国の外務大臣から、北と南が朝鮮半島非核化のためにそれぞれの役割を果たすということに関して何か説明はありましたでしょうか。
滞在中には康京和外相とも河野大臣が会談をされた。その中で、やはり各国とも北朝鮮の出方を冷静に見ていると。つまり、北朝鮮の真意というものは、あくまで文在寅大統領の特使であった安保室長とか徐薫国情院長を通じてもたらされているだけで、別に金正恩委員長がこの件について発言したわけではないと。
○山本一太君 今のお話を聞いても、日米韓の対北朝鮮問題における連携を確認したとか、あるいは拉致問題について、河野大臣、今言及されていましたけれども、米朝首脳会談があるときにはしっかりこれを議題として上げてもらう、あるいは康京和外相にも、たしか河野大臣の方から要請したと思いますけれども、南北首脳会談のときにもしっかり拉致問題について言及してほしいというようなお話をされたと、やっぱりこれは非常に意味があったというふうに